耳栓の選び方

耳栓の選び方は、耳栓を使う目的によって違ってきます。 人間の耳は大音量下に長時間さらされていると強いストレスを感じ 精神的な負担や耳の機能自体に影響を与えてしまう為、そうした音から 耳を守る為に耳栓が必要になる場合があります。
例えば、モータースポーツのピットスタッフは、けたたましいエンジン音に さらされる為、作業をするときに耳栓が必要になります。 日々の生活の中で必要になるときもあります。 例えば眠ろうとした時に隣の人のいびきが煩くて眠れない場合や 集中して勉強をしたいときに近所で工事などで騒音が発生していて 集中できないときなどです。
また、音から耳を守るだけでなく、シンクロナイズドスイミングのように耳からの 水の浸入を防ぐ為に耳栓を使う場合もあります。 水泳用でなく、防音の為に選ぶのであれば、まずは自分の置かれている環境で 発生している音庄(dB)を調べてどのくらいの遮音性能が必要かを確認しましょう。
遮音値の表を参考にして騒音の周波数(Hz)で、ちょうど良い遮音性能を持った 耳栓を選択します。
遮音の目安は、130dBが飛行機の離着陸にあたり、 耳が痛くなるレベルです。
地下鉄の車内が90dBで怒鳴り声レベルになります。
普通の会話はだいたい60dBです。
耳栓にはJIS第1種型とJIS第2種型とがあります。
低音から高音までを遮音するのはJIS第1種型で 主として高音を遮音するもので、会話域程度の低音を比較的通すものは
JIS第2種型になります。
騒音を85dB以下に落すことが、難聴を防ぐことになります。
自分の耳にあったものを選ぶことも大切です。
口を開閉するなどしたときに圧迫感がないかどうか 使用中にはずれないかどうか確認しましょう。
フィット感が不完全だと耳栓の性能が著しく低下するので 十分な効果が発揮されません。清潔で自分の耳に合ったものを 選びましょう。
耳の穴をきちんと覆うように正しい装着方法で 装着することも大事なことです。
耳栓のメーカーには日本シーベルヘグター社やスリーエムヘルスケア株式会社、 クレトイシ株式会社などがあります。

おすすめの耳栓

おすすめの耳栓には次のようなものがあります。
防音には、ピップイヤーホリディ、イアーウィスパー イヤープラグ1100PRなどがあります。
気圧の変動による耳の不快感を防ぐのに使えるのは、 サイレンシアフライトなどです。
洗えるタイプで水泳時にも使えるのはイヤープラグフランジタイプ1260RP などがあります。
いろいろ試してみて、自分にあった耳栓を選んで 快適に過ごしましょう。